足首の捻挫(足関節捻挫)
- 足首をひねった
- 足首の捻挫が改善しない
- 他の場所も痛くなってきた
- 熱をもっている
- 内出血している
足首が捻挫する原因|豊田バランスラボ接骨院
捻挫は日常生活をはじめ、スポーツ外傷として発生することが多く、特に足関節(足首)、次に膝、肩、肘、手首など全身のあらゆる関節でみられます。
足首捻挫の予防策|豊田バランスラボ接骨院
予防法を以下にまとめます。
①十分なウォーミングアップ
ストレッチや準備運動をしてからスポーツをするようにしましょう。運動習慣がある方も油断は禁物です。
②足に合った靴を選ぶ
靴が大きいと安定感がなく捻挫しやすくなります。サンダルや踵の高い靴では運動しないようにしてください。
③病気や姿勢もケアしましょう
高血圧、糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病は、下半身の血行が悪くなり筋力が弱くなります。また、姿勢の悪さも体のバランスを崩すので転びやすくなることもあります。
④放置しない
首の捻挫は再発率が50%~70%と非常に高く、早期治療が重要です。もっとも多く損傷する「前距腓靭帯」は、切れたり緩んだりすると元の状態に戻るのは難しくなりますが、受傷している足首の筋肉を元の状態に近づけることは可能です。
放置はせずに、しっかりと治療することを心掛けましょう。
足首の捻挫を放置すると起こる後遺症とは|豊田バランスラボ接骨院
足首捻挫を放置したまま運動をすると、さまざまな以下の後遺症を引き起こす可能性があります。
①足根洞症候群(そくこんどうしょうこうぐん)
足根洞が何らかの原因で炎症を起こす疾患の総称です。
②足関節前方インピンジメント症候群
足首の前方が衝突、挟み込まれる症状が起こる疾患です。
③距骨骨軟骨(きょこつこつなんこつ)障害
強い力が加わったときに足首の軟骨が損傷します。
④慢性足関節不安定症(CAI)
繰り返す捻挫で足首が緩くなり痛みも伴う状態です。
⑤変形性足関節症
繰り返す捻挫や足首の骨折後に多い疾患で、軟骨がすり減ることで足首が変形します。
当院の捻挫に対する治療法|豊田バランスラボ接骨院
当院では、捻挫や肉離れに対して豊富な治療実績があり、足首の捻挫を以下の方法で治療していきます。
①徒手療法(MT-MPS)
軽症の場合は、患部を避けて筋肉の弛緩と血液循環改善を目的に徒手で治療していきます。
②鍼療法(AT-MPS、トリガーポイント鍼療法)
鍼療法を組み合わせて治療していきます。(強制ではありません)
③ハイボルテージ療法
痛みが強い場合はハイボルテージで治療していきます。これは、高電圧刺激を皮膚から流すことで交感神経の興奮を抑制させることができます。痛みはないのでご安心ください。
④超音波治療
症状を見極めながら超音波治療をすることもあります。振動を温熱によって治癒の促進効果があります。
⑤超音波観察装置(エコー観察装置)
超音波画像で捻挫の損傷度合いが分かり、捻挫の早期発見やスポーツへの復帰時期の判断に繋がります。
足首の捻挫でお悩みの方は、治療実績が豊富な当院までお任せください。
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