脊柱管狭窄症
- 歩いていると辛くなる
- 足のしびれ
- 腰やお尻の痛み
- 背中の痛み
- 体を反ることができない
- 足に力が入らない
- お尻の周りのしびれ
- 尿の出が悪い、尿漏れ
脊柱管狭窄症とは|豊田バランスラボ接骨院
脊柱管は、頚椎、胸椎、腰椎、仙骨、尾骨からなる脊椎(背骨)と椎間板、靭帯、関節で構成されたトンネル状の空間をいい、脳から連なる中枢神経である脊髄が通り、それを保護する役割があります。
脊柱管狭窄症に至る最大の原因は加齢です。
加齢により背骨の変形、黄色靭帯の肥厚、関節の変形、椎間板が膨らむことで脊柱管が狭くなり、神経を圧迫して神経の血流も低下させて発症します。
脊柱管狭窄症の予防法|豊田バランスラボ接骨院
大きな特徴として、一定の距離を歩くとお尻や足に痛みやしびれを感じますが、しばらく休憩すると歩けるようになる「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」があります。
神経の圧迫は、体をまっすぐにすると増して前屈みになると弱くなります。
そのため、歩行時には杖をついたり、シルバーカーを押すことで歩きやすくなります。自転車をこぐ姿勢も症状には有効です
脊柱管狭窄症にならないようにする為には、日頃から睡眠、運動、栄養などの規則正しい生活や、腰に負担をかけないようにして飲酒、喫煙も避けるようにしてください。
当院の脊柱管狭窄症に対する治療法|豊田バランスラボ接骨院
当院の施術で症状が緩和する可能性はあります。
筋肉からの視点で考えると、脊柱管狭窄症の症状である
・長距離を歩くことができない間欠性跛行
・足のしびれ
・腰やお尻の痛み
・背中の痛みなる
・後ろに反ることができない
などは、腰背部~殿部、下肢にかけての筋肉が硬くなり、血流障害を起こして発症すると考えられます。
そこで、当院ではこれらの筋肉を治療することで、脊柱管狭窄症が緩和するように治療していきます。
①徒手療法(MT-MPS)
症状に応じて重点的に治療するところを探しだし、体表解剖、生理学、運動学などの基礎医学に基づいて、硬くなった筋肉を徒手で柔軟な筋肉に変化させ、血流を改善させます。
②鍼療法(AT-MPS、トリガーポイント鍼療法)
鍼に対する許容度や症状に応じ、徒手療法と鍼療法を組み合わせて治療していきます。鍼のメリットは手や指では届かない部位に直接アプローチできることで、脊柱を支えている多裂筋には鍼治療が有効です。
③ストレッチや姿勢矯正
ストレッチで血行を改善します。姿勢矯正は激しい矯正は行わず、優しいストレッチや運動などの手技を中心とした安心して受けることができる施術です。
脊柱管狭窄症でお悩みの方は、当院まで気軽にご相談ください。
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