五十肩(四十肩)
- 肩を回すと痛む
- 腕が上がらない、後ろに回らない
- 寝ていると疼く
- 洋服を着替えるときが辛い
五十肩(四十肩)とは?|豊田バランスラボ接骨院
正式には「肩関節周囲炎」と呼び40代~50代によく発症します。
肩関節は上腕骨、肩甲骨、鎖骨から構成されていて、他の関節面と比べて接触面が浅く不安定なため、たくさんの筋肉や靭帯に支えられています。
そのため、肩関節には体重の1/8にあたる腕の重みが常にかかり、それだけに老化しやすい箇所なのです。
五十肩(四十肩)になりやすい人の特徴|豊田バランスラボ接骨院
●五十肩(四十肩)になりやすい人の特徴
①糖尿病があると、代謝障害が起こり関節包を構成しているコラーゲンが硬くなりやすいと考えられています。
②肩こりがあると、肩甲骨の動きや肩関節の動きに制限が起きて周囲の血行が悪くなり、肩関節の老化が進むと考えられます。
③肩関節の酷使やスポーツや重労働をされる方にも、多い傾向があります。
酷使は関節の摩耗に繋がり、負担がかかることで発症リスクが高まります。
④極度に痩せている方にも多い傾向があり、体にとって必要な栄養素が足りていない可能性があります。栄養不足は代謝悪化を呼び柔軟性が低下します。
他にも内科的疾患や甲状腺機能の異常による代謝障害が肩関節の組織に影響する場合も考えられています。
五十肩(四十肩)は放置しても治る?|豊田バランスラボ接骨院
放置はお勧めしません。放置は肩関節の動きをスムーズにする関節包や滑液包が癒着に繋がり、症状が悪化してしまうこともあります。
後遺症を残さないためにも、放置や自己判断せずに早めに適切な治療を受けるようにしてください。
当院の五十肩(四十肩)への施術|豊田バランスラボ接骨院
当院では、治療法を大きく3段階に分けて治療していきます。
急性期:
痛みが強くて安静時痛や夜間痛がある場合、患部への徒手療法は行いません。
ハイボルテージや超音波のコンビネーションで疼痛緩和、筋緊張緩和を目的に治療していきます。
慢性期:
少しずつ痛みは軽減しますが関節の動きはまだまだ悪い時期です。徒手療法では、肩関節の動きに重要な脊柱筋から始めて、僧帽筋、前鋸筋を治療します。
同時にハイボルテージと超音波治療も行い軽い運動も行っていきます。
回復期:
痛みもさらに軽減して動きも少しずつ出てくるので、直接患部にアプローチしていきます。鍼治療も組み合わせて行うのも治癒を促すことにつながります。さらに、肩関節の機能や筋力を回復させるため、肩関節の運動が必要になってきます。
五十肩(四十肩)でお悩みの方は、当院まで気軽に相談ください。
お問い合わせ
HOME
アクセス・料金表
施術メニュー
症状別メニュー
- アキレス腱炎・周囲炎
- オスグッド・シュラッター病
- ぎっくり腰
- グロインペイン症候群
- ゴルフ肘 上腕骨内側上顆炎
- シーバー病
- ジャンパー膝 別名:膝蓋靭帯炎(膝蓋腱炎)
- シンスプリント
- ストレートネック
- スポーツ障害
- テニス肘 上腕骨外側上顆炎
- ばね指(弾発指)
- ヘルニア
- メニエール病
- ランナー膝(別名:腸脛靭帯炎)
- 五十肩(四十肩)
- 側弯症(そくわんしょう)
- 半月板損傷
- 坐骨神経痛
- 変形性膝関節症
- 外反母趾
- 寝違え
- 手足のしびれ
- 手首の痛み
- 梨状筋症候群
- 猫背
- 眼精疲労
- 肉離れ
- 肋間神経痛
- 股関節痛
- 肩こり
- 背中の痛み
- 胸郭出口症候群(きょうかくでくちしょうこうぐん)
- 脊柱管狭窄症
- 腰椎分離症・分離すべり症
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 腰痛
- 膝の痛み
- 自律神経の不調
- 足底腱膜炎(足底筋膜炎)
- 足首の捻挫(足関節捻挫)
- 踵(かかと)の痛み
- 野球肘
- 野球肩
- 頭痛
- 顎関節症(がくかんせつしょう)
- 顔面神経麻痺
- 鵞足炎(がそくえん)