踵(かかと)の痛み
- 踵(かかと)が痛い
- ランニングで痛めた
- 踵の後ろや足の裏が痛い
- 内側や横側を押すと痛い
- スポーツをしていると踵が痛い
なぜ踵(かかと)が痛くなるの?|豊田バランスラボ接骨院
主な疾患別に解説していきます。
① 足底腱膜炎(足底筋膜炎)・踵骨棘
足底腱膜は、踵から足指付け根までを結ぶ組織です。この腱膜が炎症を起こすと痛みが生じます。踵の裏や内側を押すと痛みを感じることが多く、長時間の立ち仕事や、走る要素の多いスポーツをすることで、足底腱膜に負担がかかり、足底腱膜が踵骨に付着する部分に傷が入り炎症を起こします。
② シーバー病(セーバー病)・踵骨骨端症
10歳前後の男子に多く見られ、発生機序は不明ですが、走る要素が多いスポーツをすることが影響していると考えられています。足首に近い側の踵骨の痛みが特徴的です。
③ 踵骨骨挫傷
強い外力により、骨内部の組織が損傷し出血が起きます。骨折では骨の連続性が断たれ、不全骨折(ヒビ)は部分的に連続性が断たれます。骨挫傷では痛みが長引くことがあり、レントゲンで異常がない場合は、骨挫傷の可能性があります。MRIを使用して骨挫傷を鑑別することができます。
他にも、踵骨疲労骨折や踵骨下滑液包炎などがあります。
当院の踵(かかと)の痛みに対する治療法|豊田バランスラボ接骨院
① 徒手療法(MT-MPS)
炎症がある場合は、患部を避けて筋緊張緩和と循環改善を目的に治療していきます。足部の疾患には、下腿部の施術も重要です。下腿部の循環を改善することが、足部からの血管系への経路に有効であるため、これらの領域に施術することで治癒が早まることを期待できます。
② 鍼療法(AT-MPS、トリガーポイント鍼療法)
足部の疾患(踵など)には、下腿部の鍼療法も行います。スポーツをする方は、踵の痛みと同時に、下腿部の筋緊張が進行していることがあります。このような場合、鍼療法は有効です。鍼は同意の上で行いますので、強制はありません。
③ 超音波
超音波は以下の3つの効果があります。
・鎮痛効果(疼痛コントロール)
・筋機能改善効果(筋緊張・ROMの改善)
・治癒促進効果(硬・軟組織修復)
③ エコー観察装置
エコー観察装置を使用して疲労骨折などの鑑別を行い、今後の治療方針を決定する上で有益な手段となります。
④ テーピング、インソール、ジェルヒールパッド
テーピング、インソール、ジェルヒールパッドは、踵にかかる衝撃を緩和します。
当院では、踵(かかと)の痛みに対しての原因を見極めて治療していきます。お気軽にご相談ください。
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