ジャンパー膝 別名:膝蓋靭帯炎(膝蓋腱炎)
- 膝のお皿のすぐ下が痛む
- スポーツで膝が痛くなった
- ジャンプや着地時に痛い
- ジャンプなどの動作をためらってしまう
- しゃがむのが辛い
- 走れない
ジャンパー膝とは|豊田バランスラボ接骨院
膝蓋腱炎(しつがいけんえん:膝蓋靭帯炎)とも呼ばれ、主にスポーツでの動作(ジャンプ、着地、ダッシュ、ストップ)動作を繰り返すオーバーユースに起因するスポーツ障害の1つです。バレーボール・バスケットボール・陸上・サッカー・体操など、ジャンプや着地、ダッシュやストップなどをするスポーツで多くみられます。
ジャンパー膝の原因|豊田バランスラボ接骨院
太もも前の大腿四頭筋が硬くなることで発症しやすくなり、成長期の10代の男の子に多く見られます。
成長期は筋肉が硬くなってしまう時期でもあり、膝蓋骨(しつがいこつ:お皿)、膝蓋腱(しつがいけん)にかかる引っ張られる力が強くなります。
このような状態でジャンプやダッシュなどを頻繁かつ長時間にわたって行うと、膝蓋骨周辺や膝蓋腱に微細損傷を引き起こし、ジャンパー膝の原因になってしまいます。
ジャンパー膝を放置すると|豊田バランスラボ接骨院
放置すると膝蓋腱を断裂してしまう可能性があります。放置するとさらに負荷をかけ続けることになり、難治性膝蓋腱炎や膝蓋腱(靭帯)の断裂にもつながってしまいます。
難治性膝蓋腱炎は一般的な治療法では症状が治まらなくなり、また、膝蓋腱を断裂すると自己再生することはないため、手術が必要となり復帰まで半年以上かかります。
ジャンパー膝でもスポーツは可能?|豊田バランスラボ接骨院
当院では、以下の4段階で病状を分類しスポーツができるかどうかを判断しております。
ステージ1(軽症)、活動中に痛みを感じますが、活動後は痛みがなく運動に支障はありません。
ステージ2(中等症)、スポーツ活動中や活動後も痛みがありますが、運動は支障なく行えます。
ステージ3(重症)、常に痛みがあり、スポーツ時にはさらに痛みが増すため運動に支障が生じ、ここまで進むと運動は速やかに中止するようにお勧めします。
ステージ4(最重症)、膝蓋腱(靭帯)の部分または完全断裂を生じて生活への支障をきたします。
ジャンパー膝の予防法/豊田バランスラボ接骨院
①定期的に整骨院を利用するなどして回復をするようにしましょう。
②練習量の調整。
③入浴で温めると血行が改善し、疲労物質が代謝されやすくなります。
④ストレッチは入浴後が効果的です。
⑤バランスの取れた栄養は骨や筋肉に必要な栄養を届けるため、まんべんなく栄養を摂ることが大切です。
⑥睡眠の時間を確保してリフレッシュする。
当院のジャンパー膝治療法/豊田バランスラボ接骨院
当院では、患者様の状態に応じてさまざまな方法をご提案いたします。
痛みを鎮めるためのハイボルテージ、超音波などの物理療法をはじめ、徒手療法やストレッチでは筋肉をやわらかくし、血液循環の改善を促します。
ジャンパー膝は、股関節の柔軟性向上がカギとなるため、日常生活やストレッチ指導、スポーツ休止や復帰のタイミングを見極めることも重要です。
そこで、経験豊富な当院まで気軽にご相談ください。
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